春です。
新入社員を4月からむかえるにあたり、研修を行いました。
最初に教えるのは、大きな声であいさつをすることです。
あいさつは、「職人性」の基礎だと考えているからです。
わたしたちは、スタッフ全員が、それぞれの分野で高い技術を有する
「職人性」の追求を目指しています。
そのため、社内ルールに次のことを定めています。
「あいさつは先手必勝。あいさつに、年齢も勤続年数も役職も関係ありません。
先に相手に気づいた方があいさつをすること」。
最初に小さな声しか出なかった若者も、くりかえし訓練していくうちに
大きな声であいさつするようになっていきます。
若者が変わっていく姿を見ることが、うれしい歳にもなりました。
インターネットを通してお客さまとご縁をいただくことが多い当社ですが、
日常の風景は、昭和的です。