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わたしどものコーヒーづくりの考え方

横一列に、6台の小さな焙煎釜が並ぶこの「形」は、わたしどもの40年以上の歩みによって生み出された独自のものです

わたしどもは自分自身を“ドン・キホーテ”だと思っています。
あえて手間のかかることばかりを選んで、
コーヒーづくりをしているからです。

めったに手に入らない生豆を集め、
そのなかから手仕事で不良豆を抜き、
さらに、わざわざ小さな焙煎釜で仕上げる。

すべての仕事が効率を求める時代に、手作業ばかり。
時間と手間はどうしてもかかります。

ですから、わたしどもは一日におつくりする量に
制限をかけることにしました。

「量」をこなすことを求めれば、
仕事はどうしても雑になります。

理想のコーヒーをつくることを優先するのであれば、
範囲を決めるしかありません。

しかし、自分が納得のいく生豆を手に入れようとすれば、
一定量以上の仕入れが必要となります。

わたしどものコーヒーづくりは、矛盾といつも背中合わせ。
この矛盾をわりきることなく、日々格闘しつづけてています。

もっと効率がよく、楽な方法があることは知っています。
新しい技術も生まれています。

でも、わたしたちは“ドン・キホーテ”でありつづけます。

できる範囲で全力を尽くす。
その先にある世界の深さを、
お客さまからの力添えによって知ることができたからです。

土居珈琲 焙煎士
土居 陽介

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