2024年11月『手と手 Connection Plan』
香りに魅力をもつ銘柄、
とりそろえました。
近年、手に入りにくくなっている「香り」に特徴をもつ銘柄をとりそろえました
コーヒーの最大の魅力は、「香り」です。
香りは強さだけでは語られません。
ひとつの銘柄に、トーストやナッツ、またキャラメルや花を感じさせるなど、どれだけ重なりあう香りを有するかだと考えています。
ただ、豆のなかに香りの成分を多く含む真の力をもつ銘柄は、数が少ないことに加え世界中で求められるようになっているため、たいへん手に入りにくくなっています。
11月。コーヒーがおいしく感じるこの季節。今回の『手と手』は、“香り”に焦点をおきました。
『手と手』にご参加いただいているお客さまだからこそお楽しみいただける一流のつくり手の本年度の5作品。
ぜひ、お楽しみください。
土居珈琲 焙煎士
一流のつくり手の「香り」を堪能する銘柄セット
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1.コロンビア ウィラ・マグダレナ焙煎度合い:シティロースト
カラメル、フルーツなどの香り。カシス、ベリー系のきれいな酸味。重厚感のあるコクと甘み。 -
2.パプアニューギニア プローサ農園焙煎度合い:フルシティロースト
アーモンド、ダークチョコレートなどの芳ばしい香り。すっきりとした苦味、柑橘フルーツのような酸味。 -
3.エルサルバドル アグアカリエンテ農園焙煎度合い:フルシティロースト
カカオ、ナッツの香り。シトラス系の酸味とやわらかな口当たり。透明感のある味わいのなかに甘みを感じる。 -
4.ブラジル アラポンガ焙煎度合い:シティロースト
ナッツのような香り。柑橘系の酸味、なめらかな口当たりとしっかりしたコク。心地よい甘み。 -
5.コスタリカ ミックスアップ「爽甘」焙煎度合い:フルシティロースト
コスタリカ産特有のバランスのとれた透明感のある味わい。さわやかで明るい酸味、上品な甘みとコク。