2024年10月『手と手 Connection Plan』

「伝統」と「革新」を飲み比べ

『手と手 Connection Plan』 『手と手 Connection Plan』 『手と手 Connection Plan』 『手と手 Connection Plan』

伝統と革新、それぞれの考えによって生まれた味わいをお楽しみください  

今月の『手と手』は、お客さま待望の“対決シリーズ”です。

長い時間をとおして育まれた農法を守りながらコーヒーづくりを行うものたちがいます。伝統を守るものたちです。

もう一方で若い世代を中心に、果敢に新しい農法に挑戦するものたちがいます。革新をになうものたちです。

今月の『手と手』では、まさにこのコーヒーの「伝統」と「革新」、それぞれを代表する銘柄をご用意できました。

どちらの銘柄に軍配をあげるか。ぜひ、ご意見をお聞かせください。

土居珈琲 焙煎士

土居 陽介

今月のセット

「伝統」と「革新」を飲み比べる銘柄セット

  • 1.
    グァテマラ サントトーマス パチュージ農園
    焙煎度合い:フルシティロースト
    すっきりとした酸味とミルクキャラメルのようなやさしい甘み。透明感のある後味が心地よい。
  • 2.
    メキシコ ウネカフェ生産者組合
    焙煎度合い:シティロースト
    はちみつのような甘み、柑橘系のきれいな酸味。後口にカカオのような風味を感じる。
  • 3.
    ブラジル ミナス オラム
    焙煎度合い:シティロースト
    ナッツのようなこうばしい香り。シトラス系のさわやかな風味。やさしい口当たり。
  • 4.
    コンゴ イジュヴィ・ユニオン
    焙煎度合い:フルシティロースト
    はなやかな風味、柑橘系の酸味。キャラメル、ブラウンシュガーのような甘み。クリーンな後味。
  • 5.
    ホンジュラス フロレンシア農園
    焙煎度合い:シティロースト
    フローラル、りんごのような香り。甘みをともなった複雑な酸味、上質な苦味とコクを感じる。