2024年6月『手と手 Connection Plan』

標高の高さ=品質の高さです。

『手と手 Connection Plan』 『手と手 Connection Plan』 『手と手 Connection Plan』 『手と手 Connection Plan』

年々希少となっている、標高の高い場所でつくられたコーヒーをとりそろえました

標高が高いエリアで育てられたものか。この情報は、そのコーヒー豆の品質の高さを表します。

寒暖差によってコーヒーの木は、ゆっくり成長するからです。この時間がコーヒーの実をより熟成させていきます。

ただ、はたらく人たちは大きな苦労をともないます。コーヒーの実は、手仕事で収穫しなければなりません。

現地でも人手不足の問題は大きく、「選ばれし標高」で育てられたコーヒー豆を手に入れることは、よりむずかしくなってきました。

しかも、山頂付近は、木を植える面積が小さくなるので、収穫量はごく少数です。

この状況のなか『手と手』にご参加いただくお客さまに、今月は「選ばれし標高」シリーズのコーヒーをお届けできることとなりました。

ぜひ、お楽しみください。

土居珈琲 焙煎士

土居 陽介

珈琲工房
今月のセット

「選ばれし標高」からの銘柄セット

  • 1.
    グァテマラ フロレンシア農園
    焙煎度合い:フルシティロースト
    なめらかな口当たり。チョコレートのような甘み、グリーンアップルの酸味とのバランスが心地よい。
  • 2.
    タンザニア エーデルワイス農園
    焙煎度合い:シティロースト
    華やかな風味。明るい酸味と透明感のある味わい。酸味とコクのバランスが良い。
  • 3.
    ホンジュラス ブエノスアイレス SHGロット
    焙煎度合い:フルシティロースト
    ベリー、ブドウなどのフレーバー。ダークチョコレートの苦み、明るい酸味。キャラメルのようなコクと甘み。
  • 4.
    コロンビア ナリーニョ・オラムセレクション
    焙煎度合い:シティロースト
    フローラルな風味。柑橘系の香りと酸味、ほどよいコクが特徴。
  • 5.
    ルワンダ ルシジ・イシンビ
    焙煎度合い:フルシティロースト
    果実系のジューシーな風味。チョコレートのような上品な苦味。しっかりしたコクとやわらかい甘み。