2022年10月『手と手 Connection Plan』
「小さな農園」がつくりだした銘柄セット
手間ひまをかけてコーヒーをつくる「小さな農園」は、どんどん姿を消そうとしています
より小規模の、「小さな農園」がつくりだしたコーヒーをお選びしました。
「コーヒー」栽培をあきらめ、他の作物に切り替える農家が世界的に増加しています。育てるのに手間がかかるためです。
進む温暖化も、コーヒー栽培をよりむずかしいものにしています。そうした背景から「小さな農園」は、どんどん姿を消しています。
この状況のなか、わたしどもは考えます。「品質の高いコーヒーとは、人の手によって、手間と時間をかけてつくられるもの」だと。
だから、今月の「手と手 Connection Plan」では、より小規模の、「小さな農園」がつくりだしたコーヒーをお選びしました。
セット内容
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1.パナマ
バホ・モノ農園焙煎度合い:シティロースト
フルーティな風味。クリームバターやナッツのような甘み。バランスがよく飲みやすい。 -
2.メキシコ
ウネカフェ生産者組合（ＳＨＧロット）焙煎度合い:シティロースト
やわらかな口当たり。はちみつのような甘み、柑橘系のきれいな酸味。後口にカカオのような風味を感じる。 -
3.グァテマラ
サン・ラファエル・ウリアス農園焙煎度合い:フルシティロースト
ヘーゼルナッツの風味。ストロベリーのような酸味、はちみつのようなやさしい甘み。 -
4.インドネシア
ホセ・ハナオセレクト焙煎度合い:フルシティロースト
なめらかな口当たり。しっかりとしたコク、ブラウンシュガーのような甘み。 -
5.ケニア
ムウェルワ生産者組合焙煎度合い:シティロースト
オレンジ、アップルの風味。明るくさわやかな酸味、シロップのような甘み。