2025年2月『手と手 Connection Plan』

完熟したコーヒーを堪能する銘柄セット

メインイメージ パッケージ手と手 パッケージ手と手 パッケージ手と手
手仕事でつくりだされる甘みに特徴をもつ銘柄を取りそろえました

2025年2月
“完熟”。高級コーヒーを
表すキーワードです。

『手と手』では、毎回市場には流通しない
希少なコーヒーをお届けしています。

今回のテーマは“完熟”です。
甘みをより多く有したコーヒー豆をつくるのであれば
これ以外の方法はありません。

世界中で品質の高いコーヒーが求められるなか、
高いレベルのコーヒーを入手するハードルは
どんどん高まっています。

ご参加いただいている皆さまのご支援によって
取りそろえることができた5銘柄です。

土居珈琲 焙煎士


土居 陽介

珈琲工房
  • エルサルバドル マラカラ農園
    農園の「どれかひとつでも欠ければ良いコーヒーはできない」という考えのもと、完熟果実を傷つけないよう、カゴを使用して手摘みで丁寧に収穫しました。
    【テイスティング評】
    ベリー、柑橘系フルーツ、チョコレートなどの香り。明るい酸味とマイルドなコク。黒糖のような甘み。
    4代目農園主ホセ・ギジェルモ・アルバレス氏
  • グァテマラ フロレンシア農園
    標高1570m。1800年初頭からつづく歴史ある農園。開園当初から守りつづけている伝統品種「ブルボン種」を栽培しています。
    【テイスティング評】
    なめらかな口当たり。チョコレートのような甘み、グリーンアップルの酸味とのバランスが心地よい。
    手仕事がつくりだす「ブルボン種」の銘柄
  • コスタリカ グラナディージャ農園
    名産地として知られるタラス地区に位置。なかでも、昼夜の寒暖差がはげしい標高1750m以上のエリアで育てられたイエローハニーロットをご用意。
    【テイスティング評】
    シトラスのさわやかな酸味。はちみつのような甘み。コクもありマイルドさも兼ね備えている。
    標高1750m以上で育てた完熟果実を手摘みで収穫
  • ブラジル バウ農園(ブルボンロット)
    日系二世のトミオ・フクダ氏が試験的に生産性の低いブルボン種に挑戦し、つくりだした銘柄。こちらは今回のみの限定ロットです。
    【テイスティング評】
    なめらかな口当たり。グレープ、オレンジ、ナッツなどの複雑な風味。キャラメルのようなコクと甘み。
    農園主トミオ・フクダ氏(右)
  • タンザニア エーデルワイス農園
    1955年からつづく農園。エリアを50区画にわけて栽培し、それぞれの発育状況やコーヒーがもつ味わいを細かく管理しています。
    【テイスティング評】
    華やかな風味。明るい酸味と透明感のある味わい。酸味とコクのバランスが良い。
    農園主ベン・ボホラ氏