2024年12月『手と手 Connection Plan』

2024年『手と手』・ベスト盤銘柄セット

メインイメージ パッケージ手と手 パッケージ手と手 パッケージ手と手
本年を締めくくるコーヒーとして、小農家たちがつくる希少な味わいをお楽しみください

2024年12月
本年の『手と手』ベスト盤です。

消えゆこうとする現地の手仕事を守りながら、
より質の高いコーヒーを手に入れつづける。

このことを目指した『手と手 Connection Plan』。

おかげさまで、24年の長きにわたり
ご支援いただけることとなりました。

ほんとうに、ありがとうございます。

2024年を締める『手と手』は、
お届けした銘柄のなかから、ご参加いただいているお客さまから
とくに高い評価をいただいたものをご用意いたしました。

本年の『手と手』ベスト盤です。

この希少な味わいと香りをもって 年末年始をお楽しみください。

土居珈琲 焙煎士


土居 陽介

珈琲工房
  • ホンジュラス カンパナリオ生産者組合
    2017年に18名の女性のみで構成された生産者組合がつくりだす銘柄。農園の手入れは昔ながらの道具を使い、手作業で行われています。
    【テイスティング評】
    なめらかな口当たり。ナッツのような風味ときれいな酸味。上質な甘みの余韻が心地よい。
    女性生産者たちがつくりだす銘柄
  • ニカラグア サンタアナ農園
    農園主は3代目アイダ・リラ氏。完熟果実の熟度にもこだわり、すべて手摘みで収穫しています。一流農園の証「レインフォレスト・アライアンス認証」取得。
    【テイスティング評】
    上品な甘みと透明感のある味わい。ローストナッツの香ばしさ、豊かなカラメル香が楽しめる。
    3代目農園主アイダ・リラ氏(右)
  • エチオピア グジ チルフィートセレクト
    同国で実力をもつ輸出業者「ファルコン社」が、小農家たちとつくりだす銘柄。ていねいな手仕事をもって、高品質な味わいをつくりだしています。
    【テイスティング評】
    紅茶のような香りと明るい酸味。さわやかで透明感のある味わい。
    小農家たちが天日乾燥で仕上げました
  • ルワンダ ツォンゲレカワ・チョコ農協
    北部ガケンケ郡チョコ地区。冷涼な気候をもつ標高約2000mでつくられる銘柄。農協に属する生産者たちが、手仕事でこの味わいを仕上げました。
    【テイスティング評】
    まろやかな口当たり。りんご、紅茶のような風味。ほどよい柑橘系の酸味を感じる。
    手仕事でつくられる味わいです
  • インドネシア セレベス・アラビカ
    セレベス島、南スラウェシ州の銘柄。標高1500mという霧がかったけわしい山岳地帯で、小農家たちが手作業でつくりだしました。
    【テイスティング評】
    しっかりしたコク。アーシーと呼ばれる独特な風味とフルーツや柑橘系の酸味との調和が印象的。
    けわしい山岳地帯でコーヒーを栽培しています