2024年2月『手と手 Connection Plan』
「革命の精神」がつくりだした銘柄セット
自身の手でもって、自分たちにしか生みだせないコーヒーをつくりつづける人たちがいます
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名産地として知られるタラス地区にある農園。なかでも、昼夜の寒暖差がはげしい標高1750m以上のエリアで育てられたイエローハニーロットをご用意。【テイスティング評】
シトラスのさわやかな酸味。はちみつのような甘み。コクもありマイルドさも兼ね備えている。標高1750m以上で育てた完熟果実を手摘みで収穫 -
同国南部ベラクルス地区の銘柄。1941年からメキシコのコーヒー生産にたずさわる、輸出業者カフェカリフォルニア社が味づくりしました。【テイスティング評】
柑橘系フルーツの香り。きれいな酸味、しっかりした口当たりと上品な甘みを感じる。輸出業者カフェカリフォルニア社が味づくりした銘柄 -
アンデス山脈最北端に広がるカハマルカ州。輸出業者オラム社が現地でコーヒーを生産する約3500の農家たちに限定して、この味わいをつくりだしました。【テイスティング評】
ローストナッツのような香り。ベリー系のジューシーな酸味。ほどよいコクと透明感のある味わい。約3500の農家たちに限定してつくられる銘柄 -
ケニア山周辺に位置するキリニャガ地区。なかでも、ツングリファクトリー協同組合に属する小農家たちが、肥沃な火山灰土壌をもって生みだした銘柄。【テイスティング評】
完熟オレンジのような上品な甘さと酸味。しっかりしたコクと透明感のある味わい。肥沃な土壌で育てた完熟果実を天日乾燥で仕上げました -
1890年からつづく農園。農業技師でもある農園主ジオゴ・ジアス氏が「過去を尊重し、未来を創造する」をモットーにコーヒーづくりに尽力しています。【テイスティング評】
フルーティな香り。ミルクチョコレートのような甘みと心地よい苦味。なめらかな口当たり。5代目農園主 ジオゴ・ジアス氏