限定
200
個
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今回、面白い産地のコーヒーを手に入れました。
ウガンダ産の銘柄です。
コーヒー生産国として日本では知名度は低いですが、
この場所は今、専門家の注目が集まる産地です。
ウガンダは1962年、イギリスから独立しました。
100年以上も前からコーヒーづくりがおこなわれてきたなか
1969年に“コーヒー法”が制定されます。
この法律によって、国内の産業公社が
コーヒーの流通と価格を統制するようになりました。
国の管理にしばられてつくられるウガンダ産のコーヒーは、
おせじにも高く評価を受けられるものではありませんでした。
しかし、1990年に入り、政府がコーヒーづくりへの介入を
弱めたことで、ウガンダのコーヒーづくりは、
一挙に自由化がすすみました。
ここから、ウガンダ産のコーヒーの品質は劇的に変わります。
誰かに頼るのではなく、生産者自身が自ら考え抜くことで、
彼らにしかできないコーヒーづくりに挑戦していったからです。
この状況のなか、お客さまにご紹介したい銘柄を発見しました。
シピフォール地域に居をかまえる小農家たちによる銘柄です。
大自然のもと、栽培から収穫、精製まで
そのほとんどが手仕事でつくられた一品は
花のような華やかな香りをもちあわせ
後口には、上質な甘さをのこします。
ぜひ、ご賞味ください。
テイスティング評
ほどよいコクとまろやかな口当たり。フローラル、明るい酸味。苦みと酸味のバランスが心地よい。
お客さまからよくいただくご質問について
抽出するコーヒー器具にあった"粉の挽き目の目安"を教えてください。
土居珈琲では、より美味しいコーヒーをお楽しみいただくために、お使いの器具にあった“挽き目”をお選びいただけます。器具がお分かりにならない場合は、“中挽き”をお選びください。

豆のまま
豆から粉に挽く時が、その銘柄が持つ香りを一番強くはなつ瞬間です。よりコーヒーの香りをお楽しみいただくために、淹れる直前に豆から粉に挽くことを土居珈琲ではおすすめしています。

粗挽き(カフェプレス用)
ザラメ糖ほどの大きさ。カフェプレスのように、お湯とコーヒーの粉が直接触れるたてかたに向いています。 【適した抽出器具】カフェプレス / パーコレーター / ケメックス

中挽き(コーヒーメーカー用)
ザラメ糖とグラニュー糖の中間ほどの大きさ。コーヒーメーカーをはじめとした、多くの抽出方法に対応する挽き具合です。 【適した抽出器具】コーヒーメーカー / ネルドリップ / カフェオールドリッパー

細挽き(ペーパードリップ用)
パウダーに近いグラニュー糖ほどの大きさ。これより細かい挽き具合はエスプレッソ用となります。 【適した抽出器具】ペーパードリップ / サイフォン / 水出しコーヒー

極細挽き(エスプレッソ用)
手にとっても粒の感覚をほぼ感じない、小麦粉ほどの大きさ。エスプレッソ抽出の際にご指定下さい。 【適した抽出器具】エスプレッソマシン
コーヒーの保存方法について。
光を通さない密封性の高い容器に詰め替えて、湿気の少ない冷暗所に常温で保存してください。
____________ 最近チェックした銘柄 ____________ |
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