かつてご案内していたブラジル「モンドノーボ ドライオンツリー」。
この銘柄は、“ドライオンツリー”という農法をもってつくられていました。
コーヒーの実が乾燥しきるまで、樹につけたままにするというもの。
その銘柄は、より複雑な香りと味わいを有していました。
ただ、残念なことにオーナー トミオ・フクダ氏は
モンドノーボ種の“ドライオンツリー”農法を終了する決断をしました。
この農法が大地に大きな負担をかけるからです。
彼は、より可能性の高い新たな土地の開拓に挑むことを決めました。
行き着いた場所は、ジアマンチーナ。
コーヒー生産においては、無名の場所でした。
長い期間を必要としましたが、彼の手がけた新しいコーヒーが
やっとわたしどものもとに届きました。
テスト焙煎した後、その品質の高さに感動しました。
彼の挑戦は、見事成功に至りました。
※今回のバレ・ド・クリスタル農園では「サンタローサ種」を採用。
テイスティング評
やわらかな口当たり。グレープ、ナッツの風味。キャラメルのような上品な甘みの余韻がつづく。
「単品定期便」のご案内
ご優待価格にてお届けします。
単品定期便にご参加される方は、ご優待価格にてお楽しみいただけます。お届け間隔は、毎月、2ヵ月毎、3ヵ月毎からお選びください。
特典をご用意しました。
単品定期便を初回お申し込みの方に、特典として特別な「メジャースプーン」をご用意しました。職人の手によってつくられたものです。
お客さまからよくいただくご質問について
抽出するコーヒー器具にあった"粉の挽き目の目安"を教えてください。
土居珈琲では、より美味しいコーヒーをお楽しみいただくために、お使いの器具にあった“挽き目”をお選びいただけます。器具がお分かりにならない場合は、“中挽き”をお選びください。
豆のまま
豆から粉に挽く時が、その銘柄が持つ香りを一番強くはなつ瞬間です。よりコーヒーの香りをお楽しみいただくために、淹れる直前に豆から粉に挽くことを土居珈琲ではおすすめしています。
粗挽き(カフェプレス用)
ザラメ糖ほどの大きさ。カフェプレスのように、お湯とコーヒーの粉が直接触れるたてかたに向いています。 【適した抽出器具】カフェプレス / パーコレーター / ケメックス
中挽き(コーヒーメーカー用)
ザラメ糖とグラニュー糖の中間ほどの大きさ。コーヒーメーカーをはじめとした、多くの抽出方法に対応する挽き具合です。 【適した抽出器具】コーヒーメーカー / ネルドリップ / カフェオールドリッパー
細挽き(ペーパードリップ用)
パウダーに近いグラニュー糖ほどの大きさ。これより細かい挽き具合はエスプレッソ用となります。 【適した抽出器具】ペーパードリップ / サイフォン / 水出しコーヒー
極細挽き(エスプレッソ用)
手にとっても粒の感覚をほぼ感じない、小麦粉ほどの大きさ。エスプレッソ抽出の際にご指定下さい。 【適した抽出器具】エスプレッソマシン
コーヒーの保存方法について。
光を通さない密封性の高い容器に詰め替えて、湿気の少ない冷暗所に常温で保存してください。
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